立会川環境美化運動 川や運河がきれいになりますように

更新日:平成25年7月5日

区長の願いごと
美化啓発活動を行う区長ボートによる立会川清掃地元町会も参加した沿道清掃子どもの願いごと
7月5日(金)、河川環境美化を啓発する「立会川環境美化運動」が実施されました。

この運動は、7月7日の「川の日」にちなんで、地元21町会や4商店会、地元の住民で構成する「立会川周辺うるおいプロジェクト」、品川区、東京都(建設局、港湾局、下水道局、大井警察署、大井消防署)が合同で行っているもの。平成9年度にスタートし、今年で17回目の恒例行事です。

立会川の河口部から月見橋までを往復するルートと、立会川河口の勝島運河沿道から旧東海道を通るルートに分かれて実施。のぼり旗をかかげて、立会川周辺に訪れた人や住民に対して美化啓発活動を行うとともに、河川や沿道などの清掃活動を行いました。

清掃後、「立会川周辺うるおいプロジェクト」に参加する浜川小学校、鮫浜小学校、両校のすまいるスクール、水神児童センターの子どもたちによる七夕のイベントも行われ、「川や運河をきれいにしたい」という願いに加え、「友達ともっともっと仲良くなれますように」「サッカー選手になれますように」など、思い思いの願いが書かれた短冊を、笑顔で笹に取り付けていました。

短冊が結ばれた笹は、立会川駅前に架かるボラちゃん橋に設置されます。また、ボラちゃん橋には、8月1日(木)まで、浜川・鮫浜両小学校の児童が書いた絵画も展示しています。
七夕の季節に、天の川だけではなく、地域を流れる身近な川にも改めて目を向けてみてはいかがでしょうか。