弁天通り公園のヒマラヤザクラが見ごろ

更新日:平成25年12月2日

ヒマラヤサクラとメジロ
ヒマラヤサクラヒマラヤサクラヒマラヤサクラ写真を撮る家族
12月2日(月)、区立弁天通り公園(中延5-3)で、ヒマラヤザクラが見ごろとなり、公園を訪れる人々の目を楽しませています。

ヒマラヤザクラは、ヒマラヤ地方に分布する野生種の1つで、日本の桜の原種といわれています。
同公園のヒマラヤザクラは、地元の荏原町商店街など地域の方の声を反映し、平成17年3月に植えられたもの。毎年この時期に見ごろを迎え、12月中旬までピンク色の可憐な花を楽しむことができます。

2歳の子どもと公園を訪れた、大田区馬込在住の女性は「この公園で、(横を走る)電車を見ながらお昼を食べて、商店街でお買い物をして帰るのが、お散歩コースなんです。この時期にサクラが咲いているなんてびっくり」と写真を撮っていました。

また、「毎年、このサクラが咲くのを楽しみにしています。冬に咲く綺麗なサクラを多くの人に見てもらいたい」と60代の男性が話していると、数羽のメジロが花の香りに誘われてやってきました。

【区立弁天通り公園】 
東急大井町線「荏原町」駅から徒歩2分
荏原第四地域センター 隣り