人権週間 啓発活動・講演と映画のつどい

更新日:平成25年12月4日

啓発活動
啓発活動をする区長啓発活動をする本間副区長講演と映画のつどい 区長あいさつ人権尊重都市品川宣言
12月4日(水)、大井町駅前で「人権啓発キャンペーン」と、きゅりあん(東大井5-18-1)大ホールで「講演と映画のつどい」が開催されました。

JR大井町駅東口のペデストリアンデッキを中心に、人権擁護委員や濱野区長、本間副区長、区役所関係者など計23人が「人権啓発キャンペーン」を実施。人権啓発に関する資料やカレンダーなどの啓発グッズを配布しました。

きゅりあんで行われた「講演と映画のつどい」では、濱野区長が「人権が損なわれることは、一番不幸せなことのひとつです。区民の皆さまの幸せを大きくし、不幸せを小さくするために、区では様々な事業をしています。今回の講演と映画を通して、今一度、人権について考えていただきたい」とあいさつしました。その後、人権擁護委員を代表して、田中康則さんと森田和枝さんが「人権尊重都市品川宣言」を朗読しました。

講演会では、ピアニストの青島広志さんらによる「音楽の想いから人権を考えよう!」が行われ、実際にピアノ演奏などを披露しながら、各楽曲に込められた登場人物の想いについて語りました。映画では「遺体 明日への十日間」が上映され、来場者は真剣な表情でスクリーンを見ていました。

12月4日(水)~10日(火)は人権週間です。また、今年は、人権宣言都市品川宣言が制定されてから20周年という節目の年にあたります。
区では、7日(土)~9日(月)にきゅりあんで、「しながわ人権のひろば2013」を開催し、小中学生人権標語・ポスター展やパネル展、映像による人権啓発ブースなど、人権啓発に関する催しを行います。
また、8日(日)午後2時から、人権啓発ブースにおいて「セクシャル・マイノリティー」に関するトークイベントも開催します。

詳しくは、11月11日発行の広報しながわ「人権特集号」をご覧ください。