センバツ出場小山台高校壮行会

更新日:平成26年3月7日

センバツ出場小山台高校壮行会
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3月7日(金)、第86回選抜高校野球大会(3月21日開幕)に21世紀枠で出場する都立小山台高等学校(小山3-3-32)が、壮行会を行いました。

同校体育館で、はじめに山崎茂校長が「(センバツ出場は)もちろん君たちの努力があってのものです。しかし、君たちはスターではない。先輩たちが高い水準で築きあげた文武両道の土台の上に立っています。甲子園ではひるむことなく、全力で戦い抜いてほしい」と、野球班に檄(げき)を飛ばしました。

選手たちを激励するため、各選手の応援歌をブラスバンド班が演奏し、ダンス班はチアリーディングを披露。福嶋正信監督は「(着任した)8年前に合唱コンクールで校歌を聞いた時に感動して、この校歌のハーモニーを全国の皆さんに聞いてほしいと思いました。2回の攻撃時に校歌を歌えるので、それが実現しますが、9回(試合終了時)にも歌いたいと思っております」と、白星での校歌斉唱も誓いました。

その後、場所を学校の向かいにある武蔵小山商店街パルム前に移し、多くの買い物客の前で野球班はセンバツ出場を報告。伊藤優輔主将(2年)は「甲子園では皆さんへの感謝の気持ちを持って、はつらつとした全員野球で全国制覇を目指していきます」と、日本一を獲る意気込みを見せていました。