区立上神明小学校入学式

更新日:平成26年4月7日

区立上神明小学校入学式
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4月7日(月)、区立小学校で一斉に入学式が行われ、上神明小学校(二葉4-4-10)では、新入生30人を迎えました。

同校は、全校児童133人と規模は大きくありませんが、教員が児童一人ひとりと接する時間が多いため、きめ細かな教育を行っています。
また、9月には伝統行事となっているぶどう狩りが有名で、2階テラス部分に設けられたぶどう棚で収穫を行っています。その際には、保・幼・小の交流を進める「スクールステイ」事業の一環として、冨士見台保育園の園児を招き、児童と一緒になってぶどう狩りを楽しんでいます。

入学式で、浅木校長はあいさつの前に「(濱野)区長さんからお祝いの手紙をもらっているので、読ませていただきます」と手紙を読み上げました。

濱野区長お祝いの手紙の一部
「入学おめでとうございます。今日、上神明小学校の1年生になりますが、入学を楽しみにしていたことと思います。小学校では友だちと一緒にいろいろ学んでください。しっかりと約束を守り、一生懸命に勉強してください。また、行き帰りの交通事故には十分に気を付けてほしいです」

その後、浅木校長は新入生たちが「考えること」「認め合うこと」「信じ合うこと」「明朗であること」を守って学校生活を送ることを約束。この日駆け付けた保護者に向けては「上神明小学校は、(児童が)少ない人数でも丁寧に育て上げるという方針です。今年は30人と少し多いですが、特別な工夫を考えていますのでご安心ください」と話し、なるべく多くの教員を配置する考えです。

このほかに新入生は、児童代表の6年生から「みなさんと一緒に活動するのを楽しみにしています」と声を掛けられたり、2年生からは歌や一輪車、けん玉、縄跳びなどの「歓迎の出し物」で迎えられ、これからの小学校生活に胸をときめかせている様子でした。