ミャンマー大使館の商業参事官が区役所を視察

更新日:平成27年1月7日

戸籍住民課を視察するミン商業参事官
戸籍住民課の様子を携帯で写真に収める商業参事官竪琴の置物を贈るミン商業参事官区職員から説明を受けるミン商業参事官
区内に大使館を構えるミャンマー連邦共和国のミン・ザー・オー商業参事官が1月7日(水)、区役所を訪れ、窓口業務などの視察を行いました。

ミン参事官は、同国の大統領府行政改革担当大臣から日本の自治体の行政改革と将来のワンストップサービスについて調査・報告するよう依頼され、今回の視察を実施。「大臣が日本の施策を参考にヤンゴン市内の一部の区で、行政改革を試行したい考えを持っています」と説明しました。

業務視察に先立って、区の担当者から、区の計画、組織、財政状況、区政運営の基本などについて伝えられると、職員の採用形態や予算の組み方、ごみ・下水道・道路工事の業務分担などについて、積極的に質問をしていました。

その後、戸籍住民課や税務課などを視察して「いろいろと参考になりました。これからもメール等で質問させてください」と話して、区役所を後にしました。