平成26年度第2回 品川区消防団運営委員会

更新日:平成27年3月13日

挨拶に立った濱野区長
座長を務める濱野区長防火協会会長の皆さん消防署長と消防団長の皆さん
平成26年度第2回品川区消防団運営委員会が、3月13日(金)、区役所で開催されました。

消防団運営委員会は、品川区の消防団の組織の整備を図り、その運営を円滑に行うために設置された機関で、区長を委員長として、区内の防火防災協会会長、消防団長、消防署長、都議会・区議会議員を委員として構成されています。

今回は、平成26年7月18日付で、東京都知事から委員長あてに、平成28年3月31日を答申期日として出された「特別区消防団を更に充実強化するための入団促進方策及び活動力強化方策について」との諮問について審議するために、前回11月26日に引き続き開催されました。

本日の議題審議を前に、濱野区長は日頃の消防団員の活動に感謝の意を述べた後に、「本日の委員会は、都知事からの諮問に対してどのような形で答申案を打ち出していくのか、”消防団への入団の促進”と”活動力の強化方策”の2点について審議願います」と挨拶しました。

議題審議に入り、事務局である荏原消防署警防課長から「現行の課題と検討の視点及び現在までの取組、考えられる課題と方策案」と「消防団員の意識等実態調査」に関して、配付された資料に基づき説明がされました。

説明の後の質疑および意見交換では、「消防団活動に対する地域の理解促進」「分団の本部施設の整備」「高校生の防災活動への支援と卒業時の消防団への入団勧誘」「消防団と町会との合同訓練の必要性」等について、質問や要望が出されました。