平成27年度品川区明るい選挙推進協議会の総会が5月26日（火）、区役所で開かれました。

明るい選挙推進協議会は、民間のボランティアによって結成された団体で、区民の主権者意識の向上を図り、有権者の貴重な声が正しく政治に反映されるよう、棄権せず政治に参加してもらえるようにと活動している団体です。

会冒頭で、谷口会長が「若者の投票率の低迷は、全国的な問題となっています。来年夏の参議院議員選挙から、選挙年齢が18歳になると思います。今年度は、小・中学校の出前授業を強化し、将来の有権者への啓発に力を入れていきましょう」とあいさつ。続いて、濱野区長が「皆さま方の日頃の地道な活動に敬意を表します。若者の投票率低下を食い止めるために、これからも健康に留意し活発な活動を行っていっていただきたいと思います」と祝辞を述べました。

総会では、平成26年度の活動や決算報告を行い、平成27年度の事業計画や予算案を審議しました。