社会を明るくする運動・中央大会

更新日:平成27年7月24日

表彰を受ける相生イーグルス
「区民愛のつどい」で区長挨拶区民憲章を朗読する品川学園生徒荏原第一中学校体験報告伊藤学園吹奏楽部の記念演奏暖かく見守る参加者たちみんなの笑顔は地域の元気!
品川区社会を明るくする運動中央大会「区民愛のつどい」が7月24日(金)、きゅりあん(東大井5-18-1)で開催されました。

社会を明るくする運動は、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、明るい地域社会を築こうとする活動です。品川区では7月3日の街頭広報活動をはじめ、各地区の区民まつりなどで同運動の標語入りティッシュペーパーを配布して啓発活動を行ってきました。

この日の中央大会は、品川学園9年生の小宮 秀隆さんと7年生の井上 綾乃さんが区民憲章を朗読した後、品川区保護司会の太田会長が開会のことばで開幕しました。

推進委員会委員長を務める濱野区長は「本日、善行活動やスポーツなどで活躍をした多くの児童・生徒たちを表彰します。将来、品川区を担う子どもたちを大切に育て、明るい未来をつくることが社会を明るくする運動の目的であると思います。どうぞ今後も継続して、ご協力をお願いします」とあいさつ。大沢議長も「安心で安全な生活を送るには、地域コミュニティーが大切です。是非、これからも地域の中でみなさまの活発な活動をお願いします」と、社会を明るくする運動への期待の言葉を述べました。

次に青少年善行表彰、特別表彰が行なわれ、ボランティア活動やスポーツなどで活躍した個人10人と25団体に表彰状を贈呈しました。受賞者を代表して東京23区少年野球大会 学童低学年の部において優勝を勝ち取った相生イーグルスから江袋 晃右さん、品川区英語スピーチコンテストに優勝し、JCI JAPAN少年少女国連大使に選ばれた荏原第一中学校の宮地 壱明さんが体験報告をしました。続いて行われた記念演奏では、伊藤学園吹奏楽部が東京都中学校吹奏楽コンクールで金賞に輝いた実力を披露しました。