「中延よさこい祭り」開催

更新日:平成27年9月19日

中延小学校の演舞
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9月19日(土)、中延商店街・なかのぶスキップロードと昭和通り商店会(東急池上線 荏原中延駅近く)を会場に「中延よさこい祭り」(主催:中延商店街振興組合)が行われました。

 「中延ねぶた祭」と交互に隔年開催しているこの祭りは、平成17年から開始し、今回で5回目を迎えました。開催場所となった中延商店街では、正午より歩行者天国となり、飲食屋台も多数出展。よさこい前の腹ごしらえ「飲食店フェア」が開催されるとともに、子どもたちのバンド演奏やベリーダンスなどの、さまざまなイベントも行われました。

 午後3時から、延山小学校、中延小学校の児童や中延児童センターの子どもたちなどによる演舞。その後、午後5時からは、各地の「よさこい」愛好会7チームによる演舞が次々に繰り広げられ、迫力のある音楽と踊りで商店街は熱気につつまれました。

 祭りのフィナーレは、中延会館前で演者約200人による合同よっちょれを敢行。アーケード商店街には「ヨッチョレ、ヨッチョレ、ヨッチョレヨー」の元気な声が反響し、演舞終了とともに商店街の両端にビッシリと集まった見物客からは拍手喝さいが起こりました。
  
 毎年見に来ているという地元の60代の男性は「年々参加団体も増えて、踊りも変化があり飽きません」と語り、初めて見に来たという区内の70代の女性は「グループによって、踊り方が全然違うのでびっくりしました。また、次回も見に来たいです」と笑顔で会場を後にしました。