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品川区で初開催 「外国人おもてなし語学ボランティア講座」

更新日:2015年12月12日

交通手段の案内
講座スタートグループワークの様子ジェスチャーでのコミュニケーション参拝方法の説明おもてなし6か条登録証とバッジ
品川区では初開催となる「外国人おもてなし語学ボランティア講座」が12月12日(土)、区役所で行われました。

この講座は、2020年東京五輪・パラリンピックに向けて語学ボランティアを育成することで、日本を訪れる外国人が安心して滞在できる環境をつくることを目的に、東京都が企画しています。同講座を修了すると、登録証とバッジが進呈され、語学ボランティアとして活動することが可能。大会期間中に競技会場等で活動するボランティアとは違い、日常生活の中で外国人に積極的に声をかけて、道案内など簡単な外国語で手助けすることが求められます。
 
今回参加したのは、公益財団法人 品川区国際友好協会が主催する英会話教室を受講する区民など68人。定員を上回る応募があり、区民の語学ボランティアに対する関心の高さが表れています。

講師を務めたのは、東京パスポート学院の辻井清江 講師。講座は、1部「コミュニケーション力を磨く」、2部「知識や情報を駆使して問題解決する方法を学ぶ」、3部「ボランティア・スピリッツについて学ぶ」で構成されました。

1部では、ジェスチャーでコミュニケーションをとるポイントなどを解説。神社の参拝方法を外国人に説明するロールプレイで、手水(ちょうず)や二礼二拍手一礼などの作法を、英語とジェスチャーを交えながら必死に説明していました。2部では、語学ボランティアが一番活躍する、道案内、交通手段の案内、緊急時の対応などのロールプレイに挑戦。基本フレーズなどを再確認していました。3部では、ボランティア・スピリッツについて話し合い、受講者全員で“笑顔”“勇気”“まごころを込めて”など「おもてなし6か条」をつくり上げました。

旗の台在住の梅田和子さんは「来年1月に外国人をおもてなしする企画を進めているが、講座を受けて自信がわいた。相手の気持ちに寄り添って共感すること、無理せず自然体でいることが大切だと感じた」と講座を振り返っていました。