小学生ドッジボールチーム「Vegaes源氏前」が東京大会優勝を区長に報告

更新日:平成28年2月8日

区長と記念撮影
優勝報告監督からの報告区長からのエール決意表明円陣賞状
小学生ドッジボールチーム「Vegaes(ベガーズ)源氏前」が2月8日(月)、第25回春の全国小学生ドッジボール選手権 東京大会での優勝を濱野区長に報告しました。

平成5年に創設した同チームは、源氏前小学校や旗の台文化センターを拠点に活動を続け、20年前に東京大会で初優勝しました。当時、選手として活躍していた波多野翔太さんは、この日、監督として再び区役所を訪問。区長への20年ぶりの優勝報告となりました。

所属メンバーは、源氏前、旗台、延山、大原小学校のほか、大田区立の小学校など、1~6年生25人(男子19人、女子6人)。優勝報告に訪れた16人の選手を代表して、源氏前小学校6年の稲場さんが区長へ「チーム全員、監督・コーチ、OB・OG、家族など皆さんの支えで優勝できてうれしかった」と報告しました。

区長は「休み時間や体育の授業でのドッジボールとはスピードと迫力が違うと聞いています。体格差もある中で勝ち進めたのは、日ごろの練習の成果ですね」と、選手たちをたたえ、「練習を積んで優勝を勝ち取ったということは、今後の人生において、試練に打ち勝つための大きな力になります。この経験を忘れないでほしい」と、エールを送りました。

2月21日(日)に開催される全国大会に向けて、旗台小学校6年の矢吹さんが「必ず全国大会で優勝します」と力強く決意表明すると、区長も「頑張ってきてください」と激励。最後に区長と一緒に円陣を組み、選手たちは全国大会へ気持ちを新たにしていました。

【第25回春の全国小学生ドッジボール選手権全国大会】
・日程 平成28年2月21日(日)
・会場 東京体育館(渋谷区千駄ヶ谷1-17-1)