品川区防災会議 開催

更新日:平成28年2月25日

品川区防災会議の様子
濱野会長(区長)のあいさつ事務局の説明を聞く町会・自治会関係委員説明を聞く委員
平成27年度 品川区防災会議が、平成28年2月25日(木)、区役所で開催されました。

品川区防災会議は、災害対策基本法の規定に基づき、品川区の防災計画に関する重要な事項を決定するために設置された機関です。区長が会長を務め、自衛隊、都、警視庁、東京消防庁、町会・自治会関係者、消防団長、医療関係者、公共機関、区職員等、61人の委員で構成されています。

議題審議を前に、会長を務める濱野区長は、日頃の防災活動に対する謝礼を述べ、現在、品川区で進めているヘリポート機能を持つ公園の整備、しながわ防災体験館リニューアルオープン、区内一斉防災訓練の実施等を紹介しました。そして、「区としても様々な災害に対する備えを充実していきますので、関係各機関の皆さんにおいても、これからも品川区のためにご理解、ご協力をお願いします」とあいさつしました。

議題審議に入り、事務局から、「品川区地域防災計画の更新について」として、災害対応体制の強化、要配慮者支援全体計画策定に伴う修正、防災センターの活用等に関して、資料に基づき詳細な説明があり、審議の結果、全員の了承によって原案とおりに承認されました。