ブラインドサッカー東日本リーグ2016第7節が品川区で開催

更新日:平成28年11月6日

ブラインドサッカー東日本リーグ第7節 ドリブル
ブラインドサッカー体験 パスに挑戦激しい攻防ブラインドサッカー体験 シュートに挑戦シュートが決まった瞬間ハンドアーチェリー体験3人がかりでディフェンスシュートの瞬間熱戦スタート キックオフ直前惜しくも外れたシュート
ブラインドサッカー東日本リーグ2016第7節が平成28年11月6日(日)、区役所前のしながわ中央公園(西品川1-27、28)で開催され熱戦が繰り広げられました。

 今回は品川区制70周年記念イベントとして同リーグのブラインドサッカー(全盲クラス)4試合を開催。品川区で開催するのは平成26年「ブラインドサッカーフェスタ」の一環として開催して以来2回目となりました。

 品川区はこれまで、パラリンピック競技であるブラインドサッカーを通して障害者スポーツの振興、障害理解の促進を図るため、区内団体を対象にブラインドサッカー出前体験教室や講演会を実施。今年4月には、特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会(釜本美佐子代表理事)とパートナーシップ協定を締結し、区立荏原第六中学校を日本代表強化指定選手の練習場として提供するなど連携を深めています。

 また、同リーグ以外にも、ブラインドサッカー・ハンドアーチェリー・けん玉を体験できるコーナーや飲食コーナーが設けられ大勢の来場者でにぎわっていました。

 この日、ボランティアとして参加していた荏原第六中学校のサッカー部の生徒たちは「ボールを自由自在に操っていてすごい」「あれだけのスピードで動けるのが不思議です」など、選手たちが繰り広げる試合を夢中になって観戦していました。