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城南小学校 琵琶演奏会

更新日:2017年2月8日

児童の前で琵琶を演奏する榎本さん
講師の質問に手をあげる児童たち楽器 琵琶の説明をする講師琵琶の音に真剣に聴き入る児童たち琵琶のバチを触る児童琵琶の現に触れる児童琵琶の構造を説明する講師
琵琶演奏会が平成29年2月7日(火)、城南小学校(南品川2-8-21)で行われ5年生50人が琵琶の音色を堪能しました。

 これは、国際理解教育、オリンピック・パラリンピック教育の一環「日本の伝統・文化を学ぶ機会」として行われたもので、子どもたちに日本の伝統的な楽器を体験してもらうとともに、一流の演奏を聴いてもらおうと開催されたものです。

 琵琶を演奏したのは、鶴田流琵琶奏者の榎本百香さん。「まずは、どんな音がするか聞いてください」と琵琶で「さくら さくら」を演奏。12月に琴の体験をしたばかりの子どもたちは、「しぶい音だった」「琴より力強い音だった」と、琴と琵琶の音の違いを実感していました。

 この日は、演奏の合間に琵琶の歴史を紹介しながら、平家物語の冒頭部分の「祇園精舎」や「那須与一」など5曲を演奏。子どもたちは、真剣に聴き入っていました。
 中でも「祇園精舎」は授業で習ったこともあり、ほとんどの子がそらんじていたので、琵琶の伴奏に合わせ「祇園精舎の鐘の声~諸行無常の~」と全員で語りました。
 また、皆がよく知っている「ルパン三世のテーマ」を演奏すると、子どもたちからは笑顔があふれ、大きな拍手がおこりました。

 演奏会が終了すると「もっと聞きたかった」「また来てほしい」と名残惜しそうな声もきかれ、子どもたちは初めて聴いた琵琶の生演奏に感動した様子でした。

 榎本さんは、「子どもたちが、すごく集中して聴いてくれ、興味を持ってくれたのがうれしい。琵琶は、メジャーではない楽器なので聴いてもらうことに意義があります。これからも、和楽器に親しむ時間が増えてもらえたらうれしいです」と話してくれました。