東京都理容生活衛生同業組合品川支部が「ひと涼みアワード」2年連続受賞を区に報告

更新日:平成29年2月14日

区長と記念撮影する山崎さんと林さん
賞状 2016年最優秀啓発賞賞状 2015最優秀団結賞啓発グッズのうちわとウェットティッシュ
東京都理容生活衛生同業組合 山崎 裕介組合長と同組合品川支部(品川理容組合)の林 重雄総務副部長が、平成29年2月14日(火)区役所を訪れ、環境省が推進している、熱中症予防・声かけプロジェクト「ひと涼みアワード」で2年連続受賞したことを、濱野区長に報告しました。

 このプロジェクトは、「みんなが少し意識を変えるだけで熱中症は防げる」を合言葉に、行政・企業・民間団体が共同で熱中症予防を呼びかけていく国民運動です。

 品川理容組合は、2015年に加盟店が一致団結して熱中症予防の声掛けをしたことが評価され『最優秀団結賞』を、2016年には、冷やしシャンプーやクールクッションといったサービス提供のほか、啓発ポスターを掲示するとともに、店外のグリーンカーテンや日よけパラソルの設置、啓発うちわの製作など、客が楽しみながら暑さ対策をできる取り組みが評価され『最優秀啓発賞』を受賞しました。
 
 区内に店舗を持つ山崎さんが「このプロジェクトに向けて、90もの加盟店の賛同を得るのは本当に大変でした」と話し、林さんが「今回は、品川理容組合の『8つの輪がハサミでつながったロゴマーク』を入れたうちわとウェットティッシュを製作し、加盟店約90店舗で取り組みました」と報告。濱野区長は「2年連続最優秀賞を取るのは大変だったでしょう。これからも地域に密着した取り組みをお願いします」と、お祝いの言葉を贈りました。