光のトンネル出現~かむろ坂桜ライトアップ 点灯式

更新日:平成29年3月25日

ライトアップされたかむろ坂
挨拶する宮久保理事長ライトアップを待つ人たちライトアップされたかむろ坂を見る人々3月25日現在の桜の様子点灯式に集まった人々にプレゼントが手渡された点灯スイッチON
かむろ坂の桜ライトアップ点灯式が平成29年3月25日(土)、かむろ坂公園(西五反田4-28)で行われました。

 開花宣言が出たものの肌寒い日が続き、かむろ坂の桜はまだつぼみの状態ですが、初めてのライトアップを見ようと200人近くの人が集まりました。

 点灯式で不動前駅前通り商店街振興組合の宮久保理事長は「長年の夢だったライトアップが、皆さんのご協力のおかげで実現しました。今日は、まだ寒くて桜も咲いていませんが、これから暖かくなります。桜のライトアップをぜひ見てください」とあいさつ。商店街と町会の代表者により点灯スイッチが押されると、集まった人々は、一斉にスマートフォンなどで、ライトアップされた桜の木を撮影をしていました。

 かむろ坂の桜並木は、総延長が約500メートル。満開になると、みごとな桜のトンネルとなり、区外にも知られるお花見スポットで、品川百景にも選ばれています。

 今回のイベントは、(公財)東京観光財団「春のライトアップモデル事業助成金」を活用したもので、ライトアップされたのは第四日野小学校付近から、桐ケ谷通りとの交差点までの50本の桜。4月2日(日)には正午から午後4時まで、実行委員会主催の「かむろ坂さくらまつり」が行われます。