平成29年度品川介護福祉専門学校の入学式

更新日:平成29年4月4日

新入生代表あいさつ
片岡校長告辞新入生の様子濱野区長祝辞
品川介護福祉専門学校(西品川1-28-3)の入学式が平成29年4月4日(火)、同校で行われ介護福祉士を目指す27人が入学しました。

 同校は、品川区社会福祉協議会が、区と区内の社会福祉法人の支援を受け、地域に根ざした介護福祉士養成校として厚生労働省介護福祉士養成施設指定認可を得て平成7年4月に開校。昨年度までに、700人以上の卒業生を地域の特別養護老人ホームをはじめとする高齢者施設や障害者福祉施設などに介護福祉士として送り出しました。

 式典で、片岡校長は「勉強、実習が多く、これからの2年間は決して長くはありません。今日出会った同期の仲間たちや先輩、先生方との関係を大切にして、充実した学校生活を送ってください」と告辞を述べました。また、来賓を代表し、濱野区長は「高齢化はものすごいスピードで進んでいます。みなさんの活躍を心から期待しています。頑張ってください」と新入生へエールを送りました。

 また、入学にあたり、新入生代表のハワジャ安夢奈(アームナ)さんは「今後たくさんの困難があったとしても、ここにいる新入生全員で共に支えあい、共に精進していきます」と誓いの言葉を述べました。

 学生たちは、区内にある社会福祉施設において、2年間の課程で厚生労働省が定める実習時間を上回る実習を経験し、介護福祉士の国家資格の取得を目指します。

 なお、4月22日(土)午後2時~4時、オープンキャンパスが行われます。内容は、在校生インタビュー、学校案内(学費・授業内容・入試他)、個別相談など。参加希望の方は、当日、直接同校までお越しください。