全国初 区のホッケー教室参加者らが自主グループ「品川ホッケークラブ2020」を発足

更新日:平成29年4月2日

記念撮影
ゲーム形式での練習会場の立会小学校校庭ゲームに熱中するメンバーたち指導を受ける子どもたち練習に打ち込むメンバーたち
ホッケーの自主グループ「品川ホッケークラブ2020」が平成29年4月2日(日)、立会小学校(東大井4-15-9)で誕生し、結団式と初練習を行いました。

 東京2020オリンピックにおいてホッケーが大井ふ頭中央海浜公園(八潮4-1)で開催されることから、区では平成27年度よりホッケー教室を実施してきました。この教室がきっかけで、参加者と、同教室で指導をしてきたNPO法人メトロ東京ホッケー&アスリートクラブのメンバーが自主グループ「品川ホッケークラブ2020」を発足。品川区でより多くの人にホッケーの魅力を知ってもらうことが目的で、「ホッケーの聖地“品川区”」を目指します。

 ホッケー教室の開講当初から参加している郡司悠克(ぐんじ はるか)さんは、「品川ホッケークラブ2020のスターティングメンバーになれてうれしい。これまで品川区にはホッケーチームがなく、練習も他県まで通っていましたが、近くで練習ができるようになってよかった」と喜び、「ホッケーの魅力は、チームで助け合いができるところ。運動の得意・苦手、ホッケー経験のあり・なしに関わらず、とにかく一度練習に参加し、ホッケーの楽しさを知ってほしい」とホッケーへの想いを語りました。