大井三丁目ゆうゆうプラザ落成式

更新日:平成29年4月27日

竣工した施設と落成式の様子
テープカット濱野区長のあいさつ大沢区議会議長のあいさつ鶴見大井第二地区連合町会長の祝辞小野品川総合福祉センター常務理事のあいさつ施設を運営するスタッフの皆さん
区民の方から寄贈された区有地(大井3-17-16)に「大井三丁目高齢者憩いの場」、愛称名「大井三丁目ゆうゆうプラザ」が竣工し、平成29年4月27日(木)、地元町会・自治会、区議会、社会福祉法人等の関係者を招いて落成式を開催しました。

 同施設は、敷地面積142.25平方メートル、延床面積99.64平方メートルの地上2階建てで、高齢者の介護予防および健康の維持・増進ならびに生きがいづくりを支援するとともに、地域の高齢者と多世代の方々の憩いの場・交流の場として5月8日(月)からオープンします。
 管理および園芸療法や縁側カフェなどの事業運営は、(社福)品川総合福祉センターが行います。また、「大井三丁目ほっとサロン」としても開設し、ほっとサロン事業は、(社福)品川社会福祉協議会が行います。

 落成式では、最初に濱野区長があいさつに立ち、工事関係者への謝辞を述べた後、「この施設は高齢者が多世代の方々と交流できるよう建設しました。地域の方々が施設を利用して、元気で楽しく自然体でお付き合いしていただきたいと思います。区ではこれからも地域のために努力を重ねていきますので、今後も力をお貸しください」と話しました。

 来賓を代表し、大沢区議会議長は「この施設は高齢者のみならず、幅広い多世代の方々が集える、憩える場所になることを祈念します。議会としても、皆さんに親しまれ、使いやすく、居易いゆうゆうプラザが運営できるよう応援していきます」と祝辞を述べました。
 また、地元の鶴見大井第二地区連合町会長は、「高齢者が生きがいを感じられるよう、この施設がモデルになって地域に広がればありがたいと思います。この施設が盛況になることを祈っています」とお祝いの言葉を述べました。

 最後に、施設を運営する品川総合福祉センター小野常務理事は、「当法人は設立以来“地域と共に”を基本理念として運営してきました。地域の中で、地域の皆様が共に集い、交流し、支えあう地域の福祉、そして福祉のまちを皆様と共に作り上げていく。そういう仕事に力いっぱい参加させていただきたいと考えています」と抱負を語りました。