25児童センターが一堂に集結「わっくわくランドしながわ」~8トンの雪も登場

更新日:平成29年5月14日

児童センター紹介ジオラマ
司会太鼓とバンドのコラボで品川音頭を歌う女の子姉と弟で雪遊び人力車に乗る濱野区長クイズに答える男の子そり遊び父子で木工作なりきりコーナーボルダリングエアポリンスポーツチャンバラミニ新幹線
区内の児童センター25館が平成29年5月14日(日)、しながわ中央公園(区役所前)に集結し「わっくわくランドしながわ」を開催しました。児童福祉週間にあわせ行われたこの行事は、今年で2回目。今年は、品川区に最初の児童センターが誕生して50年目の節目ともあって、児童センターの紹介ブースも登場し、多くの親子連れなどで賑わいました。

 開催にあたり濱野区長が「児童センターは、皆様に支えられて50年が経ちました。子どもたちが“のびのびと”“助け合い”“学びあい”ながら育つ場としての児童センターが、これからも子どもたちの砦として、また拠点として活用されることを願っています」とあいさつ。和太鼓とバンドのコラボレーションによる「品川音頭」でイベントは幕を開けました。

 会場には、親子で遊べるコーナーが盛りだくさん。今年も、JR東日本東京支社東京総合車両センターの協力による“ミニ新幹線とミニ山手線”、岩手県西和賀町と北上市から運んだ8トンの雪で遊べる“わっくわくスノーパーク”が設けられ、順番を待つ長い列ができました。弟と一緒に雪遊びを楽しんだ大井在住の女の子は「つめた~い」と歓声を上げ、時間が来ると「短い!」と残念そうに次のコーナーへと向かいました。

 参加者は、ボルダリングや迷路、エアポリンに挑戦したり、木工作やいももちつくりに取り組んだり、ステージの演奏に拍手を送ったりと、親子でイベントを満喫していました。