コロンビア共和国大使館で防災訓練実施

更新日:平成29年5月18日

初期消火訓練を行う大使ら
コロンビア大使館で防災訓練初期消火訓練 大使館職員初期消火訓練の様子地震体験車初期消火訓練 真剣な眼差し消火器の操作説明講義を受ける大使ら講義の様子見舞金を受け取るドゥケ大使
コロンビア共和国大使館(上大崎3-10-53)で平成29年5月18日(木)、防災訓練が行われ、ガブリエル・ドゥケ特命全権大使、アレハンドロ・ポサダ全権公使、ホセ・フランシスコ・ディアス・ウジョア領事らが参加しました。

 防災訓練の冒頭、コロンビア共和国で3月31日に発生した土砂災害により甚大な被害があったため、総務部長がドゥケ大使に災害見舞金を手渡しました。
 
 防災訓練では、はじめに防災課長が講師を務め、日本で過去に起きた自然災害や、地震発生時の大使館としての初期対応などについて講義しました。続いて、会場を屋外に移し、地震体験車で震度7の揺れを体験。最後に、消火器を使った初期消火訓練を行いました。

 ドゥケ大使は、「コロンビアを代表し、見舞金をいただき感謝申し上げます。今回の防災訓練を通じて、何か起きた時のための日頃の備えを大事にしたい。また、これからも日頃から区に協力していきたい」と話していました。