コンセプトは「夢を担ぐ」 子どもたちが“城二神輿”制作

更新日:平成29年5月20日

記念撮影
神輿などの説明シールの出来栄えを弟にみせる姉東親会がシールづくり協力シールをつくる様子シールづくり会場囲垣に夢を記入 「お医者さんになれますように」囲垣に夢を記入 「手裏剣屋さんになるように」「元気」城二神輿シールを貼る女の子シールを貼る男の子シールを貼る子どもたち神輿に貼られたシール
城南第二すまいるスクールの子どもたちが平成29年5月20日(土)、区立城南第二小学校(東品川3-4-5)で、旧東海道の「南の祭礼」(6月2日~4日)で担ぐみこしを制作しました。

 “城二神輿”の制作は今年で5回目です。今回も地元の町会「東親(とうしん)会」が協力し、はじめに、同会の北島 信也 青少年部長が子どもたちに「お神輿」「笛」「太鼓」などについて説明。その後、子どもたちは、キラキラとしたシールに書いた絵を切り取り、みこしの側面に貼りつけました。

 みこしのコンセプトは「夢を担ぐ」。子どもたちは、囲垣となる木片にそれぞれの夢を書きました。

  “しゅりけんやさんに なるように”
  “ほいくえんの せんせいに なりたいです”
  “大金もちに なれるように”
  “元気”
  “おいしゃさんに なれますように”など

 「南の祭礼」の初日となる6月2日(金)、子どもたちは、このみこしを担ぎ、小学校の周辺を練り歩く予定です。