濱野区長が日本オリンピック委員会(JOC)竹田会長と対談

更新日:平成29年5月29日

濱野区長が日本オリンピック委員会(JOC)竹田会長と対談
懇談する濱野区長と竹田会長
濱野区長が平成29年5月26日(金)、岸記念体育館(渋谷区)で日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長と対談し、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け品川区が行っている機運醸成の取り組みを説明しました。

 濱野区長は、区が行っている“ホッケー”“ビーチバレーボール”“ブラインドサッカー”の3競技を中心とした競技体験イベントや区の応援キャラクター、ブラインドサッカー日本代表選手への練習会場提供について説明。品川区オリンピック・パラリンピック学習教材「ようい、ドン!しながわ」についても紹介しました。

 特に、品川区内に競技会場設置が予定されている“ホッケー”は、区主催のホッケー教室をきっかけにホッケーの自主グループが発足し、競技場はオリンピック後も残ることから「『ホッケーと言えば品川区』となるよう、盛り上げていきます」と熱く語りました。

 濱野区長の説明に熱心に聞き入っていた竹田会長は「様々な取り組み、ありがとうございます。子どもたちへのオリンピック教育はとても素晴らしいですね。JOCもできることがあれば協力します」と感謝の言葉を述べました。

 さらに、濱野区長と竹田会長は意気投合し、今後も強固な連携関係を築いていくことを互いに確認しました。

 品川区は、これからも競技体験イベントや、応援キャラクターの着ぐるみ作成、児童・生徒への競技・国際理解教育を通して、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた機運を一層盛り上げていきます。