城南小学校・城南幼稚園が合同で「おまつりごっこ」を実施

更新日:平成29年6月2日

城南神輿を担いでワッショイ
手作り神輿を担いでワッショイ城南幼稚園児もワッショイ大きな声で「ワッショイ!」暑さに負けずにワッショイ旧東海道を練り歩くみこしの列かわいいデザインの「心優しく神輿」
平成29年6月2日(金)、荏原神社の例大祭(6月2日~4日)の初日に合わせ、区立城南幼稚園(南品川2-8-21)と城南小学校の子どもたちが おみこしを担いで旧東海道を練り歩く「おまつりごっこ」が行われました。

 この日は最高気温31度の真夏日。日光が強く照りつける中、その暑さに負けない子どもたちの元気な「ワッショイ!ワッショイ!」という掛け声が旧東海道に響き渡りました。

 今年練り歩いたのは、地域有志の皆さんから寄贈された「城南神輿(平成16年 小学校創立130周年記念)」「城南幼稚園神輿(平成28年 城南幼稚園創立50周年記念)」に加え、子どもたち手作りの幼稚園神輿が2基、幼稚園山車が1台、小学校神輿が6基。小学校の6基は「心優しく」「早寝早起き」「勉強頑張れ」「交通安全」「長生き」「いじめなくなれ」とそれぞれテーマを決めて制作したもので、どれも個性いっぱいの素敵なおみこしです。

 地元の諏訪町会、博友町会からも応援団が駆けつけ、品川拍子の太鼓や笛の音で雰囲気を盛り上げました。

 今年で11年目の恒例行事ということもあり、旧東海道沿いの皆さんも声援を送りながら温かく見守っていました。旧東海道を練り歩き、学校に戻った2年生は「すごく暑かったけど、みんなで声を出しておみこしを担ぐのはとても楽しかった。またやりたい」と笑顔で話していました。