大原小学校 歩行者シミュレーターを使った交通安全教室

更新日:平成29年6月6日

歩行者シミュレータによる交通安全教室
様々な場面を想定したシミュレータ授業に集まった、親やパトロールを行う地域の方々講師の話をきく子どもたち
大原小学校(戸越6-17-3)で平成29年6月6日(火)、“歩行者シミュレータによる交通安全教室”が1・2年生を対象に行われました。

 この授業は、道路の安全な歩き方や横断の仕方について学び、交通事故から自分の安全を守る意識を持つことを目的に実施。歩行者シミュレータは、大型のモニターに信号のない道路や、視界の悪い道路など様々な場面が映し出され、子どもたちの動きに合わせて画面が動くようになっています。

 最初に講師から説明を受けた子どもたちは、モニターに映った横断歩道の手前で手を挙げて運転手さんとアイコンタクトを取り、車が止まるのを確認。視界の悪い所は、ゆっくり確認しながら歩きました。車の陰から自転車やバイクが飛び出てくるなど、危ない場面をシミュレータで体験することで、危険を予測する必要性も学びました。

 授業には、日頃から子どもたちの交通安全に携わる町会の方々も来校。子どもたちと共に交通安全に関する知識を深める機会となりました。