第21回 立会川・勝島運河環境美化運動 実施

更新日:平成29年7月5日

みんなで記念撮影
しながわ花海道でPR活動商店街で啓発活動しながわ花海道で清掃活動区河川下水道課のマスコットと子どもたち七夕飾りの短冊に書かれた願い開始宣言する高林会長立会川の清掃活動ボラちゃん橋でのパネル展示ボラちゃん橋での笹飾り
第21回 立会川・勝島運河環境美化運動を平成29年7月5日(水)、地元関係者等約300人が参加し立会川・勝島運河周辺で実施しました。

 この運動は、7月7日「川の日」に合わせて平成9年に始まりました。「魚のすめるきれいな立会川にしたい」という地域の強い願いから、毎年、実施しています。運動には、地元の大井第一町会連合会(21町会)、4商店会をはじめとして、NPO法人しながわ花海道、すまいるスクール鮫浜、すまいるスクール浜川、水神児童センターそして、大井警察署、大井消防署、東京都(建設局・下水道局)、品川区が参加。

 大井第一地区連合町会の高林会長の開始宣言でスタート。参加者は勝島運河班と立会川班の2班に分かれ、「川をきれいにしましょう」「ごみのポイ捨てはやめましょう」「運河を大切にしましょう」「歩きたばこはやめましょう」と呼びかけながら沿道を清掃しました。

 その後、子どもたちは北浜川児童遊園で環境美化啓発イベントに参加。「水遊びができる勝島運河になりますように」「家族はけんこうでいて、友達とはずっと仲よしでいられますように」など、それぞれの願いを書いた短冊を笹に飾りつけました。そして、声を合わせて「わ!きれいと言われる立会川にしよう」「みんなのわ!で大切にしよう 勝島運河」と元気よくスローガンを発表し、区(河川下水道課)のオリジナルキャラクター“カッパくん”と一緒に記念撮影。この笹飾りは、子どもたちが描いた絵画と一緒に、7月31日まで立会川駅前のボラちゃん橋に展示しています。