星に願いを 品川保育園で七夕会

更新日:平成29年7月7日

たなばたさま 園長も演奏
自分たちで作った七夕飾りを説明ブラックシアター乳児も一生懸命飾りを作ったよプラネタリウムドームに寝転ぶドームの中でわくわくみんなの願いを込めた短冊
今日は七夕。平成29年7月7日(金)、七夕を前に品川保育園(東大井5-8-12)で「七夕会」が行われました。これは、園児たちになぜ七夕に願いごとをするのか、笹飾りの由来は何かを知ってもらい、七夕に興味を持ってもらうとともに、保護者の方々が子どもへの想いや願いを確認しあうことを目的に開催されたものです。

 初めにクラスごとに、園児が自作の笹飾りを紹介しました。自分で折ることができるようになった折り紙や、はさみを上手に使えるようになって作った飾り物などを一生懸命に説明しました。
 続いて、ピアノの伴奏と園長先生のグロッケン(鉄琴)に合わせて「たなばたさま」を斉唱。元気いっぱいの歌声です。
 さらに、部屋を暗くしてブラックパネルシアターの始まりです。織姫と彦星の話などをすると、子どもたちは真剣に聞き入っていました。
 ブラックパネルシアターの後は、プラネタリウムです。子どもたちは部屋の真ん中に設置されたドームに、寝転んで頭をもぐりこませると、わくわくが抑えきれない様子でした。部屋を暗くした後は、園長先生が星の案内人になり、夏の大三角や星座の説明をしました。

 七夕を身近に感じることができ、子どもたちの笑顔があふれるイベントとなりました。