下水道事業促進に関する要望書を東京都へ提出

更新日:平成29年9月4日

濱野会長(区長)から副知事へ要望書を提出
会談の様子要望書の一部
特別区下水道事業促進連絡会の会長を務める濱野区長と、副会長を務める中央区および板橋区が平成29年9月4日(月)に東京都庁(新宿区西新宿2)を訪れ、安藤副知事に“下水道事業の充実及びその促進に関する要望書”を手渡しました。

 濱野会長は「浸水被害の軽減や下水道施設の老朽化対策」「目黒川等の水質改善」「震災時にも避難所等で下水道が使用できるようにする震災対策」などの対応・対策の実施を要望しました。 
 また、要望の内容についてパネルを使って詳しく説明。今後の対策等についての意見交換を行いました。
 
 安藤副知事は「ご要望頂きました事業につきましては、我々も非常に力を入れており、しっかりと取り組んできたいと思っております」と述べ、これからも都と区が連携を強化し、計画を進めていくことを確認しました。
 
 特別区下水道事業促進連絡会は、東京都23特別区が結束して、国土交通省と東京都に対し「財源の確保と下水道事業の充実、促進を強く要望」するため、平成16年に23区の区長により結成。濱野区長が会長を務めています。