「中延よさこい祭り」開催

更新日:平成29年9月16日

観客から拍手を浴びる踊り子たち
初参加のチーム「そらいろ」70人以上が参加した元気な学生チーム「おどりんちゅ」幅広い世代が参加したよさこいの本場、高知県のブース全団体による合同よっちょれ(総踊り)あいさつを述べる中川原副区長
「第6回 中延よさこい祭り」(主催:中延商店街振興組合)が、平成29年9月16日(土)、中延商店街・なかのぶスキップロードと昭和通り商店会(東急池上線 荏原中延駅近く)を会場に行われました。

 「中延ねぶた祭」と交互に隔年開催しているこの祭りは、平成17年から開始し、今回で6回目。開催場所となった中延商店街では、正午より歩行者天国に。よさこい前の腹ごしらえ「飲食店フェア」が開催され、飲食屋台の他、よさこいの本場・高知県のブースも出展しました。会場内各地で子どもたちのバンド演奏やベリーダンスなどの、さまざまなイベントも行われました。

 午後5時からは、各地の「よさこい」愛好会8チームによる演舞が次々に繰り広げられ、迫力のある音楽と踊りで商店街は熱気に包まれました。

 祭りのフィナーレは、中延会館前で演者約200人による合同よっちょれを敢行。アーケード商店街には「ヨッチョレ、ヨッチョレ、ヨッチョレヨー」の元気な声が反響し、演舞終了とともに商店街の両端にビッシリと集まった見物客からは拍手喝さいが起こりました。

 祭りを見に来た外国人は「踊りも衣装もとても面白い。見に来てよかったです」と笑顔で答え、手に持ったカメラで踊り子たちを何枚も写真に収めていました。