京都で「大政奉還150周年記念 幕末サミット」開催

更新日:平成29年10月13日

二条城にて記念撮影
サミットに登壇する各首長ら(左から2番目 濱野区長)共同宣言書島原の太夫道中品川区をPRする濱野区長プロジェクションマッピング二条城を視察する首長ら二条城にて観光協会が「しながわみやげ」を販売サミット会場ロビーのパネル展示前にて記念撮影する濱野区長品川区PRコーナーにてパネル展示
「大政奉還150周年記念 幕末サミット」が平成29年10月13日(金)、京都市のホテルで開催され、濱野区長をはじめとした全国20都市の首長らと一般募集の約500人が参加しました。

 平成29年(2017年)は、武家政権が終わりを告げ、新しい国づくりへの転換期となった慶応3年(1867年)の「大政奉還」から150年の節目となる年。「大政奉還150周年プロジェクト」を主催する京都市が、幕末維新に京都で活躍した先人たちとゆかりを持つ都市に参画を呼びかけ実現しました。全国のプロジェクト参画自治体が相互に交流・連携を図る事業に取り組むものです。品川区は坂本龍馬ゆかりの地として参加しました。

 同サミットは、島原の太夫道中と胡弓演奏でスタート。参画都市の各首長らによるパネルディスカッションを行い、濱野区長は、幕末に活躍した山内容堂をはじめ板垣退助、伊藤博文らの墓所が品川区内にあることにふれるなど品川区をPR。最後に、主催の門川大作 京都市長が、各自治体が“歴史に学び 地域でつながり 未来に活かす”共同宣言「二条城宣言」を発表しました。

 また、会場を二条城の二の丸御殿大広間に移し、署名した共同宣言書とともに記念撮影。この他、二の丸御殿内等のライトアップや二の丸御殿車寄前で 幕末維新と大政奉還をイメージしたプロジェクションマッピングが実施されました。