「放置ゼロ キレイな街で おもてなし」駅前放置自転車クリーンキャンペーン

更新日:平成29年10月31日

ティッシュを配る女性
年配の女性のティッシュを受け取る男性朝のミーティングの様子職員も一緒にティッシュ配り
「放置ゼロ キレイな街で おもてなし」をスローガンに、駅前放置自転車クリーンキャンペーンの駅頭活動を、平成29年10月25日(水)から31日(火)までの1週間、武蔵小山、五反田、大井町の各駅頭で実施しました。なお、実施の予定されていた青物横丁駅については台風により中止となりました。

 駅周辺の広場や道路等に、通勤、通学、買い物等に利用する自転車やバイクが無秩序に放置され、歩行者、とりわけ高齢者や障害者への通行妨害、災害時の緊急活動の阻害、道路機能の低下、街の景観阻害、都市環境の悪化等に大きな影響を及ぼしていることが、全国的に社会問題となっています。
 自転車は便利で環境にもやさしい乗り物です。しかし、無秩序に放置することは許されることではありません。
 クリーンキャンペーンは、こうした放置自転車の問題を広く区民に知ってもらい、放置自転車の一掃と利用者のマナー向上を図ることを目的として実施しました。
 
 キャンペーンの最終日となる10月31日、JR大井町駅周辺で、地元の町会・商店街・企業等の約50人が、“駅前放置自転車クリーンキャンペーン”と書かれたたすきを掛け、ポケットティッシュを配布しました。
 キャンペーンに参加した地元企業の女性は「放置自転車があると街が汚く見えるだけでなく、お年寄りなどにとっても危険。放置自転車をなくして、品川ってきれいな街だなと思ってほしい」と話していました。