区議会と品川女子学院生徒が地域課題解決に向け第2回意見交換会を実施

更新日:平成29年11月13日

第2回意見交換会の様子
スクリーンを使って発表をする生徒たち議員との意見交換をする生徒まとめを発表する生徒
品川区議会が平成29年11月13日(月)に私立品川女子学院(北品川3)で、地域が抱える課題解決に向けて同校中等部1年生と意見交換を行いました。

 品川区議会は、区民に開かれた議会運営を目指して区議会改革をすすめています。この意見交換会は、生徒に区議会を身近に感じ関心を深めてもらうことを目的に、昨年度初めて実施。今回で2度目の開催となりました。
 まず、クラス毎に地域課題学習で調べた「地域行事」「地域に根付いた防犯対策」など6つの地域課題を、それぞれのクラスの代表者である計23人が発表。その後、議会報告会等準備会議の12人が課題毎のグループに入り、質問や助言を交えて意見交換を行いました。

 生徒たちは意見交換をする中で、区議会議員ならではの新しい視点や発想を受け取り、課題に対する別のアプローチの方法や、新しい解決策へのヒントを得た様子でした。
 品川区議会は、今回の意見交換の様子をホームページ等に掲載し、若い世代との交流を公表することで今後の議会運営の活性化に生かしていきます。

今回話し合われたテーマ(課題)
・地域行事
・墓継承問題
・かさ忘れ防止
・トイレがすぐに見つからない
・地域に根付いた防犯対策
・1円足りない問題~小銭を使わずに買い物