防災ポスターコンクール表彰式が平成29年11月22日(水)、区役所で行われ受賞者45人が表彰されました。

　このコンクールは、小中学生の防災意識の向上を図るとともに、ポスターを見た人が防災について考えるきっかけになることを目的に、毎年開催しています。

　今年度は、468作品の応募があり、品川区立学校の図工・美術教師などで構成された審査会を経て、入賞作品として52作品を選出。入賞作品は、金賞3作品（小学生2人、中学生1人）、銀賞10作品（小中学生 各5人）、銅賞39作品（小学生19人、中学生20人）です。

　表彰式では、受賞者一人ひとりに濱野区長が表彰状を手渡し、「ポスターは見た人に災害の恐ろしさや準備の必要性を思い出させる媒体です。みなさんにはこれからもポスターを描き続けてもらいたいと思います」とあいさつしました。

　入賞作品について、審査員の一人・田中先生は「みなさんは絵を描いたりものを作り出す力がとても素晴らしいと思います。みなさんのよさを、これからも磨いていってほしいです」と講評しました。

　防災ポスターコンクールの全作品を、第二庁舎3階ロビーで12月3日(日)まで展示していますので、ぜひご覧ください。

　　展示期間　平成29年12月3日(日)まで

　　展示場所　第二庁舎3階ロビー
　　　　　　　　　※土曜日・祝日・11月30日(木)を除く午前8時30分～午後5時