品川区ご当地ナンバープレート交付開始

更新日:平成30年4月2日

ご当地ナンバーの手続きをする男性

窓口で書類を書く男性 交付されたご当地ナンバーを手にする男性 バイクにナンバーを取り付ける男性 

 品川区は、平成30年4月2日(月)から125cc以下の原動機付自転車ご当地ナンバープレートの交付を開始しました。

 交付開始日当日は、ご当地ナンバープレートに交換を希望する区民11人が午前9時前から来庁し、始業とともに交換の手続きを行いました。午後2時現在、ご当地ナンバープレートの交付件数は52件です。

 ご当地ナンバープレートへの交換手続きを行った荏原在住の自営業 石川雅之さん(47)は、「広報紙でデザインを見て、品川っぽい画だなと感じました。せっかく品川に住んでいるのだからオリジナルのものを付けたいと思って交換しに来ました」と話し、手続きを終えると早速バイクに取り付け、自宅へと帰っていきました。

 このナンバープレートは公募で区内外から集まった32点の中から、京都市在住の居関孝男さんのデザイン案に一部修正を加え決定したものです。しながわ水族館のマークとして用いられているイルカと、歌川広重〈初代〉の「東海道五拾三次内 品川・日之出」を配したデザインについて居関さんは「イルカからみんなの“ゆとり”、五拾三次の図から歴史と未来へ託す“日之出”、大きな弧で“ゆったり過ごせる品川”を表しました」とデザインに込めた想いを話しました。

【交付予定枚数】
合計2,000枚
・原動機付自転車第一種(50cc以下):1000枚(白色)
・原動機付自転車第二種乙(90cc以下):200枚(黄色)
・原動機付自転車第二種甲(125cc以下):800枚(桃色)