憲法週間記念「講演と映画のつどい」

更新日:平成30年5月15日

人権尊重とし品川宣言の朗読

あいさつする濱野区長 講演する舞の海さん 観客

~人権尊重都市品川宣言25周年記念~

 憲法週間記念「講演と映画のつどい」が平成30年5月15日(火)、大井町駅前のきゅりあんで開催され、定員1,100人の会場が満席となるほど多くの区民が参加しました。

 主催者として濱野区長が「憲法は、日本の一番大本の法律です。憲法の条文の中でも『基本的人権の尊重』は、私たちが生活するうえで最も身近な尊重すべき大切なものです。今日の、講演と映画を通して、あらためて考えていただければと思います」とあいさつ。その後、人権擁護委員の松尾さんと森田さんにより「人権尊重都市品川宣言」が朗読されました。

 講演会の講師は、関取時代は“平成の牛若丸”“技のデパート”などの異名をとったNHK大相撲解説者の舞の海秀平さん。『可能性への挑戦』と題し、現役時代のエピソードを交えながら、可能性への挑戦、挑戦し続けることの大切さを語りました。

 講演後、山田洋次監督が『男はつらいよ』シリーズ終了から約20年ぶりに手がけた喜劇『家族はつらいよ』の上映が行われました。