二日間(5月18日・19日)限定 茶室「松滴庵」公開

更新日:平成30年5月18日

松滴庵 全景

茶の湯の炉「丸炉(がんろ)」 茶室入室前に手を清める「つくばい」 茶室内

松滴庵 内部  茶室外観  松滴庵 看板

 品川歴史館(大井6-11-1)にある茶室「松滴庵(しょうてきあん)」が平成30年5月18日(金)・19日(土)の2日間限定で公開されました。

 「松滴庵」は、同歴史館の敷地にかつて存在した安田財閥の安田善助邸の昭和初期頃からの茶室で、普段は非公開となっています。

 例年、国際博物館の日である5月18日と、品川歴史館開館記念日の5月19日の2日間 公開しています。また、この両日は、入館料が無料となっているため、18日は同歴史館を訪れた多くの方が企画展「戸越と小山~山路治郎兵衛の筍栽培と足跡~」にも足を運んでいました。

 なお、茶室の公開時間は、午前10時から午後3時まで(※雨天の場合、公開中止)