ポートランド市スポーツ交流代表選手が区を表敬訪問

更新日:平成30年7月24日

中川原副区長らと記念写真


中川原副区長の歓迎の挨拶 ポートランド市選手団ジェニングス氏の挨拶 ジェニングス氏の挨拶と選手団


ポートランド市選手団の皆さん ポートランド市選手の紹介 自己紹介するポートランド市選手


ポートランド市からの記念品 品川区からの記念品のTシャツ 品川区からの記念品「のれん」

 「第7回 品川区・ポートランド市青少年スポーツ交流」に参加する、アメリカ合衆国メイン州ポートランド市の選手団16人(内、選手:中学生11人)が、平成30年7月24日(火)、区役所を訪れました。

 同市と品川区は、大森貝塚の発見者であるエドワード・モース博士の生誕地というつながりから、1984年に姉妹都市を提携しました。
 スポーツ交流はその3年後から始まり、次代を担う青少年が相互にホームステイをしながら、スポーツを通じて理解を深め、言葉の壁を越えた友情の輪を広げることを目的に概ね5年ごとに行われています。本年の種目は女子中学生バスケットボールです。

 訪問を受けた中川原副区長は、まず長旅の労をねぎらい、「2020年に東京でオリンピック大会が開催されます。皆さんには、今回のスポーツ交流を通じて、オリンピックより一足先にオリンピック精神にのっとり、ポートランド市と品川区の絆、友情を深めていただくことを期待しています」と歓迎の言葉を述べました。
 続いて、選手団のコーチでありシティマネージャーを務めるジェニングス氏は、「1984年の姉妹都市提携以来34年にわたり、品川区とポートランド市は様々な交流とイベントを重ねてきました。今回の訪問は大変意義深いもので、交流の絆が更に深まるものと思います」と挨拶しました。

 その後、ジェニングス氏から中川原副区長にポートランド市の風景画の贈呈が行われ、中川原副区長からは、全員に記念のTシャツと「福」の文字が書かれた暖簾(のれん)がプレゼントされました。

 ポートランド市の選手団は8月1日まで滞在し、7月25日から31日まで総合体育館(東五反田2-11-2)で区内の中学生(浜川中学校、冨士見台中学校、豊葉の杜学園、品川区派遣チーム)たちと交流試合を行います。
 その後、8月7日から17日まで、品川区派遣チームがポートランド市に滞在し、現地でホームステイをしながら、バスケットボールを通じて中学生たちと友情を育みます。

 青少年スポーツ交流事業について、くわしくは公益財団法人品川区国際友好協会のホームページをご覧ください。