品川区と(一社)五反田バレーが協定締結

更新日:平成30年7月25日

フォトセッション

協定調印 質疑応答 概要説明する黒佐代表理事

協定書を持って 区長(左)、黒佐代表理事(右) 会場の様子 あいさつする濱野区長


 ~五反田バレー始動!品川区の五反田から“日本の五反田”へ~

 品川区は平成30年7月25日(水)、(一社)五反田バレーと連携協定を締結しました。今後、五反田地域の創業支援、企業の成長支援、ネットワークづくり、情報発信などを行っていきます。

 近年、五反田から大崎にかけてのエリアは、区内のIoT・AI等のベンチャー企業・スタートアップ企業の多くが集積していることから“五反田バレー”と呼ばれています。

 (一社)五反田バレーは、五反田を本拠地とするベンチャー企業6社で設立、設立発表会を行いました。街の活性化を通じ、互いに相乗効果をもたらすとともに、社会課題を解決するスタートアップコミュニティへの発展を目指します。
 区は、これまでも情報クラスターフェアの開催や交流事業の実施など、情報通信業の企業間連携を支援してきましたが、今回の協定締結により、“五反田バレー”の認知度アップと五反田のブランディングによる更なる企業集積を図るとともに、ネットワーク構築による品川発の新たなイノベーション創出を目指します。

 この日、(一社)五反田バレー黒佐 英司 代表理事が登壇し、同団体の目的・ミッション・ビジョン等を説明。続いて、濱野区長が「今や五反田・大崎は区内で最先端のまちです。五反田バレーの今後の活躍により、これからは品川区の五反田ではなく“日本の五反田”にしていただきたい」とエールを送り、「区としても積極的に支援していきたい。五反田バレーの皆さまからもどのような支援が必要かヒントをいただければ嬉しい」とあいさつしました。
 協定書へ署名した後、(一社)五反田バレーを構成する6社の代表と濱野区長が登壇し、フォトセッション、質疑応答を経て式は終了しました。