社会を明るくする運動 中央大会「区民愛のつどい」開催

更新日:平成30年7月27日



  区民憲章の朗読

受賞者体験報告 受賞者体験報告 伊藤学園の記念演奏

 品川区社会を明るくする運動 中央大会「区民愛のつどい」が平成30年7月27日(金)、大井町駅前のきゅりあん(東大井5-18-1)で開催されました。
 
 社会を明るくする運動は、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、明るい地域社会を築こうとする全国的な運動です。品川区では7月6日の街頭広報活動をはじめ、各地区の区民まつりなどで学生ボランティア団体”品川区BBS会”がデザインしたPRティッシュペーパーを配布し、啓発活動を行ってきました。

 68回目となるこの日の中央大会は、冨士見台中学校8年生の三戸 風吾さんと阪田 早希さんが区民憲章を朗読した後、品川区保護司会 木崎 新一郎会長による“開会のことば”で開幕しました。

 推進委員会委員長を務める濱野区長は「この品川区社会を明るくする運動中央大会が、皆さんに支えられ、毎年盛大に開催できることに感謝申し上げます。日ごろから善行やスポーツ、文化の分野で活躍する若い世代の方々を表彰することで、区民の皆さんが『自分たちも頑張らなければ』と思っていただければ幸いです」とあいさつ。

 青少年善行表彰、特別表彰では、ボランティア活動や部活動などで活躍した個人11人と26団体が表彰されました。また、受賞者を代表して、攻玉社高等学校の濱田 圭一朗さんと荏原第一中学校の守随(しゅずい) 豪さんが自身の体験報告とともに今後の目標などを語りました。

 最後に、伊藤学園吹奏楽部が同大会を記念して演奏やソーラン節を披露。来場者の手拍子と掛け声で、会場はおおいに盛り上がりました。