品川区・ポートランド市青少年スポーツ交流 さよならパーティー

更新日:平成30年7月31日

区長挨拶

入場するポートランド選手たち 選手が一人ずつ感想をスピーチ 記念品贈呈

日米選手団が懇談 一緒に記念撮影 みんなで記念撮影

 「第7回 品川区・ポートランド市青少年スポーツ交流」品川の部が終了し、平成30年7月31日(火)にきゅりあん(大井町駅前)でさよならパーティーがおこなわれました。

 さよならパーティーには、スポーツ交流に参加したポートランドチーム選手団と品川区チーム選手団(浜川中学校チーム、冨士見台中学校チーム、豊葉の杜学園チーム、品川区派遣チーム)、ポートランド選手団を受け入れたホストファミリーの方など約150人が参加しました。

 初めに濱野区長が「スポーツは、国や言葉を越えてあらゆる人に感動を与えることが出来ます。みなさんは、バスケットボールを通して国を越えた友情を育んでいただけたと思います」とあいさつし、ポートランドのジェニングズコーチは「ポートランドを出発するときに、とても貴重な体験となると期待しており、その期待は裏切られることはありませんでした。一生忘れられない思い出となりました」と話しました。また、選手たちは、一人ひとり「バスケットも楽しかったけど、打ち水や観光も楽しかったです」などとホストファミリーとの様々な体験を口にし、お礼の言葉を添えて感想を述べました。

 アメリカ合衆国メイン州・ポートランド市と品川区は、大森貝塚の発見者であるエドワード・モース博士の生誕地というつながりから、1984年に姉妹都市を提携。次代を担う青少年たちが相互にホームステイをしながら、スポーツを通じて理解を深め、言葉の壁を越えた友情の輪を広げることを目的に1987年からおおむね5年ごとにスポーツ交流を行っています。今回は、ポートランド市チームと区内の中学生(浜川中学校、冨士見台中学校、豊葉の杜学園、品川区派遣チーム)チームがバスケットボールの試合を通じて交流を深めました。

 ポートランド市青少年スポーツ派遣チームのメンバーは8月1日(水)に帰国します。そして、8月8日(水)からは品川区派遣チームがポートランドに赴き、現地で地元の中学生たちとスポーツ交流を行います。

 青少年スポーツ交流事業について、くわしくは公益財団法人 品川区国際友好協会のホームページをご覧ください。