サミット株式会社が区に木のおもちゃを寄贈

更新日:平成30年8月16日



       

    

 平成30年8月16日(木)、サミット株式会社、公益財団法人オイスカ、東京おもちゃ美術館の関係者が区を訪問し、「赤ちゃん木育おもちゃセット」を寄贈しました。

 サミット(株)と(公財)オイスカ、東京おもちゃ美術館は協働で、国産材や間伐材を利用したつみ木や木育おもちゃの寄贈を通じて、「赤ちゃん木育広場」普及活動に取り組んでいます。この活動は「国産木材の利用促進を通じて、森林の持つ多面的機能が発揮される循環型社会を実現するため、暮らしの中に木を取り入れる初めの一歩として、乳幼児期から木と触れ合う『木のおもちゃで遊ぶ』経験を創出すること」を目的としています。

 寄贈されたおもちゃセットは計15セットで、5セットは区内の児童センター等で活用します。その他10セットは、公募により決定された団体および個人に寄贈されました。

 濱野区長は、寄贈に対して感謝の言葉を述べるとともに、木のおもちゃを手に取り「木は私たちにとって身近な素材。木のおもちゃは、ひとつひとつ風合いが違って良いですね」と感想を話しました。