中学生が英語で日本文化をプレゼン ~ 国際人育成ワークショップ「Bushido2018」開催 ~

更新日:平成30年8月25日

忍者ハヤブサチームの発表

歌舞伎チーム 正座の仕方を披露 忍者カゲロウチームの発表 提灯チームの発表

忍び足にチャレンジ 提灯チーム 質疑応答 歌舞伎チーム発表

クイズ出題中 英語での個別説明にチャレンジ 緊張の中 英語でプレゼン

 中学生向け国際人育成ワークショップ「Bushido2018」発表会が平成30年8月25日(土)、荏原文化センター(中延1-9-15)で行われました。

 このワークショップは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、日本の文化を外国人にも説明できる真の国際人を育成しようと、5日間で行われるプログラム。今回のテーマは、「忍者とニッポン」「歌舞伎とニッポン」「提灯文字とニッポン」の3つで、区内在住の中学生25人が参加しました。

 それぞれのテーマに分かれた子どもたちは、1・2日目に各テーマのプロから指導を受けました。その後、発表原稿の作成・英訳、5日目の英語プレゼンテーションに向け練習を重ねてきました。最終日となったこの日、CSR活動の一環として準備段階から参加しているゴールドマン・サックス証券の外国人や保護者を前に、英語でのプレゼンテーションを披露すると、大きな拍手が送られていました。

 見事な発表を無事に終えた中学生たちは、「歌舞伎の文化を学ぶことができ、新しい友だちもできました」「昨年も参加しましたが、今年は英語で表現できるレパートリーが増えました」「プレゼンはとても緊張しました。みんなと一つにまとまることができて良かった」などと感想を話しました。