区長 百歳訪問

更新日:平成30年9月6日

百歳になった片桐さんを訪問


濱野区長から片桐さんへお祝い 孫、ひ孫の写真を説明する片桐さん ひ孫からの手紙


かえで荘加茂さんへお祝いの記念品 長寿のお祝いの挨拶をする濱野区長 記念写真に収まる皆さん

 濱野区長と社会福祉協議会 池田彰孝会長が平成30年9月6日(木)、敬老の日を前に、100歳を迎えた片桐ひささん宅と、品川総合福祉センターかえで荘(八潮5-1-1)を訪問し、長寿のお祝いの品を届けました。

 大正7年生まれの片桐さんは、昭和21年から品川区に住み、現在は次男夫婦と同居。掃除、洗濯、買い物、料理は自分で行い、入院の経験がないという元気な生活を送っているとのことです。健康の秘訣は「規則正しい食事と入浴前に行う太極拳。そして出身地である静岡のお茶を毎日飲むこと」と話していました。

 濱野区長が「おめでとうございます」とお祝いの言葉を送ると、片桐さんは「ありがとうございます。昨年は家族30人で白寿のお祝いを、今年も100歳のお祝いをしてもらいました」。そして、壁一面に飾られた家族の写真や手紙を指差し、「これはひ孫からのお祝いのメッセージです」と元気に紹介していました。

 かえで荘では、100歳を迎えた加茂千代子さんのほか、百歳を超えた方2人と節目(白寿、卒寿、米寿、傘寿)となる方々の「長寿を祝う会」が催されました。お祝いに訪れた濱野区長は「これからも健康に十分に注意をされ、さらに長生きされるよう祈念します」とお祝いのことばを述べ、お祝いの記念品を加茂さんと代表の方に手渡しました。

 平成30年8月17日現在、今年度100歳を迎える区民は74人。最高齢は108歳の女性で、100歳以上の区民は156人となります。