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「しながわ夢さん橋」最終日 品川音頭2017歌唱の岩本公水さんが一日駅長に就任
更新日:平成30年10月8日
大崎恒例の大イベント「第31回しながわ夢さん橋2018」最終日となる平成30年10月8日(月・祝)、品川音頭2017歌唱の岩本公水さんが大崎駅一日駅長として参加し、品川音頭2017を熱唱しました。
「しながわ夢さん橋」は例年10月の3連休に、大崎駅周辺の地元住民や企業が一体となって開催されるイベントで、地方物産コーナー、青空バザール、フリーマーケット、ステージなど盛りだくさん。中でも山手線一編成11両を丸ごと貸し切って運行する「ノンストップ山手線一周の旅 夢さん橋号」は一番人気です。
今回、歌手の岩本さんがメインステージで大崎駅一日駅長に任命され、大崎駅長や応援にかけつけた濱野区長らと記念撮影をし、品川音頭2017や持ち歌を披露し来場者を魅了しました。そして、岩本一日駅長として「夢さん橋号」にも乗車し、子どもたちにお菓子などを手渡しながら全車両を回りました。
「大じゃんけん大会」では、区の職員も「品川音頭2017」をPRしながら参加。見事 じゃんけんで職員に勝利した乗客は、景品を手にすると大喜びの様子でした。
また、参加者全員が駅を通過するたびに車内からホームに向かって大きく手を振ると、山手線の電車は本来 各駅に停車するため、ホームに待つ人たちが停車せずに運行する「夢さん橋号」を不思議そうな表情で眺めていました。
最後の企画は「幸せなら手をたたこう」。東京駅を通過しはじめた頃、全車両の中で隣同士の人たちが手をつなぎはじめ、およそ1,200人による大きな輪が完成すると、全員で「幸せなら手をたたこう」を合唱。こうして、みんなの歌声を乗せた「夢さん橋号」は、初めての停車駅であり終着駅である大崎駅へと向かいました。