大井町駅前 放置自転車クリーンキャンペーン

更新日:平成30年10月30日

放置自転車

駅改札前で啓発活動を展開 放置自転車をなくそうと呼び掛ける女性ボランティア 交差点で呼びかけ

警告タグをつけられた自転車 撤去作業 撤去した自転車をトラックに積み込む

 区は「放置ゼロ キレイな街で おもてなし」をスローガンに、駅前放置自転車クリーンキャンペーン駅頭広報活動を、平成30年10月30日(火)大井町駅周辺で実施しました。

 自転車は便利で環境にもやさしい乗り物です。しかし、周辺の広場や道路等に、通勤、通学、買い物等に利用する自転車やバイクが無秩序に放置され、歩行者、とりわけ高齢者や障害者への通行妨害、災害時の緊急活動の阻害、道路機能の低下、街の景観阻害、都市環境の悪化等に大きな影響を及ぼしていることが、全国的に社会問題となっています。

 クリーンキャンペーンは、こうした放置自転車の問題を広く区民に知ってもらい、放置自転車の一掃と利用者のマナー向上を図ることを目的として毎年行っています。今年は、10月23日(火)から30日(火)をキャンペーン期間とし、ポスターの掲示やリーフレットの配布、武蔵小山・五反田・青物横丁各駅での宣伝活動などを行ってきました。
 
 キャンペーン最終日、地元の町会・商店街・企業等の約90人が大井町駅周辺で、“駅前放置自転車クリーンキャンペーン”と書かれたたすきを掛けポケットティッシュを配布しながら道行く人々に「放置自転車をなくしましょう」と呼びかけました。

 また、区では自転車等の放置禁止区域を指定し、この区域に放置された自転車等の利用者に対し、路上に放置しないように呼びかけるとともに撤去活動を行うなど放置自転車等の解消に努めています。