区議会と品川女子学院生徒による第3回意見交換会を実施

更新日:平成30年11月15日

第3回 意見交換会のようす
 1クラスずつプレゼンを行った グループ討議では活発な意見交換が行われた グループ討議の成果発表

 品川区議会と私立品川女子学院(北品川3)中等部1年生による「地域課題解決に向けての意見交換会が、平成30年11月15日(木)に同校で行われました。

 品川区議会は、区民に開かれた議会運営を目指して議会改革をすすめています。この意見交換会は、生徒に区議会を身近に感じ関心を深めてもらうことを目的に、一昨年度初めて実施。今回で3度目の開催となりました。
 生徒たちは総合学習の一環で、地域課題についてクラスごとにテーマを決め文化祭で発表するなど、学習を深めてきました。この日、その成果を報告するために、それぞれのクラスの代表者がタブレットPCを用いて発表。課題の原因・背景についての解説や、解決方法など、等身大の言葉でプレゼンテーションを行いました。その後、議会報告会等準備会議のメンバー12人が課題毎のグループに入り、質問や助言を交えて生徒たちと意見交換を行いました。

 生徒たちは意見交換会を通して、区議会議員ならではの視点や発想を受け取り、また、議員の立場から多くのアドバイスを受けることで、課題に対する別のアプローチの方法や、新しい解決策へのヒントを得た様子でした。
 品川区議会は、今回の意見交換の様子をホームページ等に掲載し、若い世代との交流を公表することで今後の議会運営の活性化に生かしていきます。

今回話し合われたテーマ(課題)
・行列のできるアレルギー相談所
・現在(いま)のち未来(さき)(再開発)
・中山戦隊箸レンジャー
・にゃめんなよ!品川ネギ・カブ
・そうだ!空き家へ行こう
・地域のcircle広げるために!!~ヒトリボッチ0~(孤立死)