品川区在宅介護者激励のつどい

更新日:平成30年11月27日

会場の様子

介護体験発表 ミニコンサート リフレッシュ体操

挨拶する濱野区長 交流会の様子 試供品の紙パンツに関心が集まる

 平成30年度品川区介護者激励のつどいを平成30年11月27日(火)、スクエア荏原(荏原4-5-28)で開催し、在宅でご家族等の介護にあたっている方など約180人が出席しました。

 これは、在宅で介護をしている家族の方を対象に、体験発表や講演、交流会等を実施し、介護者同士の交流を深め心身のリフレッシュを図ることを目的に毎年行っています。

 主催者を代表して濱野区長が、地域包括ケアの仕組みを構築中であることを紹介し「介護は、体力も使い気苦労も絶えません。今日のつどいでリフレッシュしていただき、自身の健康に気を付けて介護にあたっていただければ」とあいさつ。来賓として、品川区議会厚生委員会 石田委員長と品川区社会福祉協議会 木下事務局長が、あいさつの中でともに自身の介護経験を紹介し、介護者を代表して横山馨さんが、14年前に脳こうそくで倒れた妻の介護体験を発表しました。

 参加者はミニコンサートとリフレッシュ体操でリラックスし、その後食事をともにしながら交流。なごやかなひと時を過ごしました。また、社会貢献認定製品の紙おむつが試供品として配布されるとその性能や販売店などの質問が集中し、在宅介護用品に対する関心の高さがうかがわれました。