豊葉の杜学園でウィルチェアーラグビーイベントを実施

更新日:平成30年12月1日

子どもたちとハイタッチする選手たち
講演のようす 車いす体験乗車 タックル体験
エキシビションマッチのようす 選手たちの迫力ある動き 白熱する試合
選手たちの記念写真 しながわ学院エンタ部のパフォーマンス エンタ部と選手で記念撮影

 世界トップレベルのウィルチェアーラグビーを体感できるイベント「品川フレンドリーマッチ2018 ウィルチェアーラグビー体験会&エキシビションマッチ」が平成30年12月1日(土)に区立義務教育学校 豊葉の杜学園(二葉1-3-40)で開催されました。

 このイベントは品川区が主催。パラリンピック競技の啓発と障害者スポーツへの理解・関心を高めることを目的に開催されました。

 まず、午前に同学園6年生の授業として、SMK株式会社(しながわCSR推進協議会会員企業)所属の羽賀選手を中心にウィルチェアーラグビーの講話、体験会などが行われました。
 午後は一般の方向けにウィルチェアーラグビー競技用車いす「ラグ車」の乗車体験と、タイム上位者がプレゼントを貰えるタイムトライアル、ウィルチェアラグビーの醍醐味であるタックル体験を実施。子どもから大人まで多くの来場者が参加しました。
 エキシビションマッチには東京・埼玉・千葉の3チーム(AXE、BLITZ、RIZE CHIBA)が参加し、迫力のある試合を間近で観戦しました。
 イベントの最後にはしながわ学院エンタ部によるダンスパフォーマンスが行われ、参加者を盛り上げました。

 参加者は「音が大きくて迫力も凄かった」「タックル体験という貴重な体験ができて面白かった」と興奮気味に感想を話していました。