区長・教育長とPTA会長が意見交換

更新日:平成30年12月12日

意見交換の様子

ディスカッションの結果を報告する代表者(男性) ディスカッションの結果を報告する代表者(女性) 濱野区長と中島教育長

 区長・教育長と区立学校のPTA会長の意見交換会を平成30年12月12日(水)、区役所で行いました。

 意見交換に先立ち濱野区長が「人が人を育てる、教えるということが教育であり、子どもたちの可能性をどれだけ引き出すことができるかというのが教育の重要なところだと思います。家庭の延長として学校を支えてくださるのがPTAのみなさま方です。品川の子どもたちをよろしくお願いします」と挨拶。

 4つのテーマ「個人の特性を活かした学力向上施策」「PTAのあり方、目指すべき姿」「品川コミュニティ・スクールのあり方、地域との関わり方」「東京2020大会への品川の生徒・児童との関わり方」に分かれディスカッションし、各テーマの代表者が発表を行いました。

 発表後、教育長がそれぞれのテーマに対し講評を行い、「新しい気運、古い課題にも取り組みながら、チームとなって子どもたちのために頑張っていければと思います」と、締めくくりました。

 自由で和やかな雰囲気のもと、活発な意見交換が行われ、各会長からは「各校のPTAと情報交換ができた」「今後の活動の参考にしていきたい」と好評でした。